- オンライン配信機材
シィンクプロデュースグループ
金中
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金中
発表会や式典といえば、一か所に大勢の人が集まって行われることが多かったと思います。
会場での開催については、以前から入場人数の制限や様々な事情で参加者が集まれないなど多くの課題もありました。
ここでは、そうした課題を解決できるオンラインライブについて説明させていただきます。
催しにおけるオンラインライブとは、インターネットに接続されたパソコンやスマートフォンを利用し、参加者同士が離れた場所にいながら一緒に参加できるイベントスタイルのことです。
昨今では成人式や入社式など対面が主だった催しにもオンラインライブが導入されています。
オンラインライブで開催した場合、どういったメリットがあるのか紹介していきます。
オンラインライブ開催だと一か所に集まる必要がなくなるので、これまで来場が難しかった人も参加することができます。また、主催者は会場設営や来場者の対応、参加者は移動にかかる時間や費用を削減できるため、双方にメリットがあるといえます。
オンラインライブでは収容人数の上限がなくなるため、より多くの人が参加できるようになります。
オンラインライブを大きく分けると、事前に撮影した映像を配信する「録画配信」と、催しの様子をリアルタイムで配信する「ライブ配信」があります。
録画配信は、見せたい場面を編集したり撮り直しができるのが最大の特徴です。ただ完成されたものであるが故に一方的発信になりやすく、参加者と時間や意識の共有は難しくなります。
ライブ配信は、当日までにカメラ割りや配信中も臨機応変に対処できるよう事前の準備が重要です。
撮り直しができない点はデメリットというより「この瞬間に発表する緊張感」という催しの特徴とむしろ相性がよく、録画配信にはない臨場感を伝えることが可能です。
一か所に多くの人が集まりにくい昨今の情勢で、多くの人と同じ時間を共有できるライブ配信は貴重な開催スタイルといえます。
オンラインライブは「YouTube」や「ツイキャス」などといった配信ツールを利用します。
スマートフォン1台とインターネット環境があれば配信は可能ですが、会場の広さや進行に合わせてカメラを準備し、スイッチャーを使ってカメラ画面を切り替える、外付けマイクを使って音声を聞き取りやすくするなど、参加者がより視聴しやすい環境づくりが大切です。
例えば表彰式で受賞者と作品を別々で映すこともあれば、ダンスの発表会ではフォーメーションとひとりひとりの表情にフォーカスするなど、1台のカメラではカバーしきれないことが想定されます。
外付けカメラを複数使いスイッチャーを使用すれば、様々な瞬間を逃さず映し出すことが可能になります。
またパソコンやスマートフォンの内蔵マイクでは周囲の雑音を拾ってしまうこともあるため、高音質のマイク使うことクリアで聞き取りやすい音声を届けることができます。
オンラインライブを導入するにあたり、起こりうるトラブルをご紹介し、あらかじめ回避できるようご説明させていただきます。
1番重要で1番多く起こりうるトラブルが通信環境の問題です。 インターネットの通信環境が整っていないと通信が繋がらない、途中で画面が切れる、音が聞こえないといったトラブルが発生します。 予めインターネット環境や接続端末のスペックを確認しておくことをおすすめします。
通常の発表会や式典の進行に合わせて配信ソフトを操作し、カメラやスイッチャーなどの機材操作も必要となります。
操作に慣れていないと進行と合っていない映像を配信してしまうなど、参加者に発表内容や式典の模様が伝えられないことがあるかもしれません。
配信ツールや各機材の操作方法と理解を深め、慣れないうちは何度も練習し経験値を増やすことが重要です。
また、参加者がスムーズに視聴できるか配信前にテストし、参加方法を周知させることも大切です。
いざ、オンラインライブを取り入れようといっても環境構築や機材の準備など専門的な知識がなく導入を躊躇ってしまう方が多いかもしれません。 弊社ではそういったお客様がすぐにでもオンラインライブが始められるように専門のスタッフが機材をプランニング・パッケージしたものを販売、アフターサポートも行っております。 また、個別のご相談も承っておりますので、お気軽にご連絡ください。
オンライン配信機材パッケージ【スイッチャー+カメラ4台+無線マイク】
シィンクプロデュースグループ
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